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私が今、聖書研究用に使っているPCソフトです。神学書は日本語で購入すると割高になるため、英語の神学書やコメンタリーを探していたらこれを見つけました。使い始めて4年目ですがだいぶ重宝しています。
このソフトには約330もの聖書や神学関連書籍が入っており、検索機能によって、探したい聖書箇所、ギリシャ語、ヘブライ語、テーマ、キーワードから、釈義などに必要な情報を瞬時に見つけることができます。
オンラインで、新しい神学書籍をオプションでダウンロードもできるので、いつも最新の情報を手に入れることができる優れものです。(ですから、これを使い始めてから日本語の神学書はあまり買っていません)
おそらく、PC用のソフトでは一番いいものではないでしょうか。英語ができる方にとっては、最大のコストパフォーマンスだと思います。ノートパソコンに入れて持ち歩いています。

もっと詳しく知りたい方はLOGOS Bible Softwareのページへ >>>LOGOS Bible Software
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『「仕組み」仕事術 ブックレビュー 書評 by 角本尚彦牧師

最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術最少の時間労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術
(2008/03/03)
泉 正人

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教会の働きの、仕組み化



教会の働きには、色々な「仕組み」があります。

仕組み作りは、別な言葉で「システム化」とか、「マニュアル化」とも呼ばれています。

例えば、新来者へのフォローの仕組み、病気などで入院中・療養中の方々へのフォローの仕組み、求道者がバプテスマまで導かれるための仕組み、特別集会の計画から実行までの仕組み、など等色々な場所で、この「仕組み」が用いられています。


●失敗の仕組み化

この本の著者である泉正人さんは、「ミスや失敗にも仕組みがある」ことについて本書の中でふれています。

私自身、牧師としての教会での働きにおいて、よくミスや失敗をするときがあります。実際、昨年に私は、牧師としてのミスが重なる中で、それが教会全体から近隣の教会を巻き込むほどの、大きなトラブルへと発展してしまいました。しまいには、心労で私自身が3ヶ月の休養休職へと追い込まれてしまったのです。

泉さんは、「ミスが起きた原因には、いつの間にか自分の中に作られた仕組みにある」と言っています。よく、何か失敗をしたときに、「以後、気をつけます」、「こんどから、がんばります」と言う人は、また同じ失敗を繰り返すということがあるそうです。ですから、なぜ同じミスが繰り返されるのか、その「仕組み」を分析し、そして、ミスや失敗にトラブルを最小限にとどめるための仕組みづくりが大事なのです。以前、私の母教会である長崎教会の友納牧師先生から、『失敗学』 (畑村洋太郎著)という本があると勧められて買って読んだことがありますが、失敗から学ぶことの重要さがそこにも書かれていました。

私自身の過去四年の牧会を振り返ってみれば、まさに似たようなミスと失敗の連続でした。私自身が引き起こすミスには、やはり共通点があることに気づいたのです(詳しいことはここではいえないのですが。。。)。 ですから、その失敗を無駄にしないためにも、ミスやトラブルを①最小限に留め、②早期発見し、③迅速に対処する、ための仕組みづくりについて、今あれこれ考えています。

●わたしが考えた仕組み
私にとっての、似たようなミスを繰り返さないための一番大切な、仕組みのテーマは、「わからないことがあったら、すぐためらわずに、その道のスペシャリストに相談する」ということです。


●以前のわたし
例えば、以前の私が失敗を繰り返す仕組みはこんな感じでした。

「何か大きな課題・難題にぶつかる」 

「御心を祈る」 

「聖書から神様に導きを求める」 

「これ!と思う御言葉を通して、神様から示される(ように感じる)」 

「信仰によって大胆(無謀?)に行動する」

「その方法は実は間違っていたか、あまり良い選択ではなかった」

「失敗」


と、まあ、こんな感じです。ここには、私の心の奥底に、「こんなつまらないことで相談したら迷惑と思われるのではないか」という思いが根付いていたことに気づかされました。この思いは、私の屈折した幼児体験から表れていたものです。他人の手を煩わせることがないようにと、誰にも相談せずにフライングしてしまうことで、結果的に多くの方に迷惑をかけてしまうことが実体験を通して証明されたような感じです。

●これからの仕組み
ですから、そのような失敗を最小限に食い止めるために考えた仕組みはこうです。

「何か問題があったときに相談できるスペシャリストの方々のリスト・連絡先を準備しておく」

「問題・難題にぶつかる」

「すぐ連絡して、相談をしてみる(それか、誰か、助けてくれる人を紹介してもらう)」

「神様が、そのような人々を備えて、アドバイス下さることに感謝を祈る」

「御言葉によって励ましを受け、現在の状況に適応しつつ」 

「信仰をもって、受けたアドバイスを実践する」 

「神様の憐れみの中で、問題・難題を切り抜ける」



●仕組みの仕組み
また、本書では、このような「仕組み」を作るだけでは、十分ではないことについて説明しています。
さらにプラスアルファ、何が必要かといいますと、①仕組みを実践するための仕組みをつくる②仕組みを継続するための仕組みを作るということです。

仕組みは作っても、私自身にに良くありがちなのが、「仕組みを作っただけで、それをまるでやり遂げた」ようなつもりで、満足・安心してしまうという問題です。よく、タスクリスト(ToDoList)を作るのですが、それを作っただけでなぜかすべて終わらせたような錯覚に陥るのが私の悪いクセです。

ですから、私にとって、仕組みを実践し継続させるために、「このことを書評として書き記して、多くの人たちに公開してしまおうと」、思い立ったのです。皆さんに、これを読んでいただいて、応援していただいて、祈っていただくことで、仕組みを実践して継続するための良いモチベーションになればと考えています。

●ゴールデンルール(黄金律)
また、この本の中で紹介されていた、仕組みのゴールデンルール(黄金律)を、皆さんにもご紹介しましょう。
ゴールデンルール『三つの「頼らない」』
①才能だけに頼らない
②自分の意思決定だけに頼らない
③記憶力に頼らない


●教会におけるゴールデンルール(黄金律)
教会の働きにおいて、このゴールデンルール(もともと、黄金律とは聖書の言葉のことですが)を、私自身の考えを加えてもう少し詳しく説明すると、

①自分の能力を過信しない。神の前では無力であることを先ず認め受け入れる。
(仕組み化がなかなか進まない原因は、「これは私にしかできない働きだから」という驕り高ぶりにあると思うのです。教会とはキリストの体であり、呼び集められた人々の群れが、お互いに節々を補い合う場ですから、やはり、それぞれ異なる賜物を持っている一人一人がお互いに助けを求め合うことが大事なのでしょう。)

②自分の意思決定に頼らず、常に聖霊の導きを求める。
(初めての問題・課題にぶつかった時、誰にも相談せずに、あれこれ自分ひとりだけで悩むのは、時間の浪費であることに気づきました。神様は最善の助け手を既にあなたのために備えてくださったいます。神様を信頼して、同労者に遠慮することなく助けを求めましょう。神様jは最善の人をあなたのために遣わしてくださいます。)

③記憶力に頼らない。
(記憶より、記録。頭は暗記することにではなく、神様や御言葉について黙想することに活用する。)


他、関連して、これまで読んだ本も、ご紹介しておきます。

失敗学 (図解雑学)失敗学 (図解雑学)
(2006/07)
畑村 洋太郎

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・失敗には「したくないもの」とか、「起こしてはならないもの」というマイナスのイメージがあります。そして、いざ失敗をしてしまうと、「くやしいから思い出したくない」、「恥ずかしいから人に知られたくない」と考えてしまします。少なくとも、わたしはいつもいつもその繰り返しですが。そして、畑村さんは本書の中で「人は『見たくないもの』は『見えなくなる』ものだ」と語ります。ですが、失敗は隠すことによって、さらなる大きな失敗が起きるためのリスクを伴います。

失敗学のすすめ失敗学のすすめ
(2000/11)
畑村 洋太郎

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失敗学における「失敗」の定義は「失敗とは、人間が関わった一つの行為が、望ましくない、あるいは期待しないものになること」だそうです。

まずは失敗に対する見方を変えて、失敗にはプラスの側面もあり、過去の失敗を通して人類の進歩と科学の発展があったことを受け入れ認めることです。そして、失敗を通してこそ、上達し、熟練し、成功していくのだといえるのでしょう。

イチロー思考―孤高を貫き、成功をつかむ77の工夫イチロー思考―孤高を貫き、成功をつかむ77の工夫
(2004/12)
児玉 光雄

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私が、なるほどーと思った、イチローの言葉集


「成功には色々あると思うんですけど、自分の中で立てた目標というものを成し遂げた。そのことを成功だというのなら、分かります。でも、他人が言う成功を追いかけ始めたら、なにが成功か分からなくなってしまいます
(テレビのインタビューで「イチローさんにとって成功とはなんですか?」という質問に答えて)


「経験でしょうね。色々な経験から何を得るか。何を感じながらプレイするかということだと思います。中には動物的なプレイをしている人もいますが、そういう人(何も考えないで本能的にプレイしている人)は結果を出すのは難しいでしょうね
(雑誌のインタビューで「イチローさんが大事にしているものを教えてください」という質問に対して)

「期待はいくらかけてもらってもかまわないんですけど、僕は僕以上の力は出せないので、自分の力を目一杯出すしかないということですね」
(2001年シアトル・マリナーズ入団が正式に決まったときの記者会見にて)

「パワーはいらないと思いますね。それより大事なのは自分の『型』を持っていないといけないっていうことです」
(テレビのインタビューで「もっとパワーがあればと思ったこlとは?」という質問に答えて)

「学校の授業が終わったらすぐに帰ってくるから、お父さん、僕に野球を教えてちょうだい」

(小学3年生のときの、それ以降7年続くことになったバッティングセンター通いのきっかけになったイチローの言葉)








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